子育ても在宅フリーランスも楽しく両立するコツ!5年目ママが体験談と共に語る

子育てしながら在宅でフリーランスしていると

なんやかんや大変なこともあるんですよね。

これからフリーランスとして働いていきたい!って思ってるママにとっては

どんな良いことがあって、どんな大変なことがあるんやろか。

と感じている方もいらっしゃると思うし。

実際に現在、在宅フリーランスをしている方にとては、

良いこともあるけど、正直子育てとの両立って難しい部分もある〜。

と感じているかと思います。

 

そこで、今回の記事では

子育てと在宅フリーランスを両立するコツ

について、私のリアルな失敗談や具体的に試してみたことをふまえて、9つまとめてみました。

たぶんね、「子育て」も「在宅フリーランス」も「それらの両立」も、

正解なんてないんですよね。

失敗や調整を重ねながら

こんな感じがバランスええな〜♡

を探していくしかなくて。

だからこそ、今回の記事も「そういう捉え方もあるのね〜!」みたいな感じで、あなたのバランスを創っていく1つの判断材料にしていただけたら嬉しいです〜♡

まどか

成功も失敗もシェアして、みんなが気持ちよく働ける環境を模索していけたらいいな〜って思ってま〜す

\こっちは「ワカルワカル〜w」と楽しんでもらいたい記事/

目次

子育ても在宅フリーランスも楽しく両立する9つのコツ

ではさっそく、在宅5年目の私が考える

子育ても在宅フリーランスも楽しく両立する9つのコツ

についてご紹介していきます。

\ざっと一覧/

  1. 家族で幸せのあり方をすり合わせる
  2. やりたくない仕事はやらない
  3. 6割くらいの稼働で仕事を入れる
  4. 空いた時間にできる仕事を作る
  5. 夜にZOOMはやらない
  6. 緩急は、「緩」ありきの「急」
  7. どの時間帯にママを求めているのか観察する
  8. 子育てのサポートを受ける
  9. 家事の負担を減らす方法は積極的にとりいれる

コツはこれやで〜!とか言いながら、まだまだたくさん失敗もしているのですが、「こうやって模索する道もあるのね〜♡」と参考にしていただければ嬉しいですっ。

①家族で幸せのあり方をすり合わせる

まずは1つ目のコツはこちら。

家族で幸せのあり方をすり合わせる。

「いやいやいやいや、そりゃそこは大事でしょ〜!」って思うかもしれませんが、ここがね、結構大変なんですよね。

両立するコツのメインディッシュであり、ラスボスって感じで。

 

まずね、自分ってなんのために在宅フリーランスしたかったんだっけ〜ってところから考えたいところなんですが。

  • 子どもにおかえり!って言える環境にしたい
  • 自分が自由に使えるお金が欲しい
  • 家族の体調不良などに対応できる環境にしたい
  • 自分のやりがいを追求したい
  • 自分も社会の中で活躍している!という実感が欲しい
  • 会社で働くことにストレスを感じるから別の道を探したい

理由はそれぞれありますよね。

ただどの理由にしても、自分自身や家族の幸せを考えた上での「在宅フリーランス」という道であり、誰かの幸せから大きく逸脱してしまったら本末転倒とも言えますよね。

自分を幸せにしてあげることも大事だし、家族の幸せを考えることも大事なのですが、なにより家族の中で方向性が共有できていないと、個人の思いだけを突き通し続けるのは難しかったりするわけでして。

だからこそ、

家族みんなが幸せでいられる形ってどんなんだと思う?

お互い、どこを理解し、どうやってサポートし合ったらいいのかな?

という部分を、何回でもすり合わせる必要があるのかなって思うんです。

まどか

子どもの年齢や、家庭の環境の変化で、個々の価値観の変化によって、それぞれの「幸せの形」というのもどんどん変化するしね。

私もここに関しては、3年くらい旦那と帳尻が合わなくて。

話し合いと失敗を繰り返しました。

ここ2年です、やっと双方の「不満爆発」がなくなったのは。

ここの「家族のすり合わせ方」については、以下の記事にて深堀りしているので参考にしてみてくださいね〜♡(執筆中)

②やりたくない仕事はやらない

2つ目の両立のコツは、こちら。

やりたくない仕事はやらない

です。

在宅フリーランスをしているということは、多かれ少なかれ仕事を選べる状態ですよね。

だったら、やりたくない仕事は手放し、やりたいことの仕事の比重を増やす流れを作るのが健全かと思います。

だって。

自分を消耗する働き方をしていたら、

あなたたちのために働いているんだよ!

という押し付けに繋がってしまいますから。

私の場合は、

仕事の時間がなんだかしんどい。

こんな風に感じている時は、自分の心の余裕がなくなってくるので、子育てに関しても負担を感じやすかったです。

私が考える理想としては、

仕事が子育てのリフレッシュに!子育てが仕事のリフレッシュに!という無限リフレッシュ状態

です。

まどか

1週間働いた金曜日なんかは、達成感も感じつつ、「土日は子どもと遊ぶぞー!!!」とスッキリした感覚になりますよ♡

とは言っても、やりたいことだけを仕事にしていくのは難しい!と感じているママもいらっしゃるかと思います。

対策を2つ出してみました。

  • どんなお客様とお仕事がしたいのか設定する(大きくずれている方はお断りも視野に)
  • どんな仕事だったらより楽しめそうか、アンテナを張っておく

いろんな仕事をとりあえずやってみないと、

やりたいのか

やりたくないのか

が分からなかったりするので、最初は「出来ること」をやっていくしかなかったりするのですが。

やればやるほど自分の「これは自分に向いてへんわw」が分かってきます。

(私はもっぱら単純作業は向いてませんでした。)

まどか

ここを妥協せず、無限リフレッシュ状態をまわしていくことが、「子育て×在宅フリーランスの両立」には欠かせないかな〜と個人的には考えます。大丈夫!手放せば空いたところに新しことが入ってきますから♡

③6割くらいの稼働で仕事を入れる

3つ目の両立のコツは

6割くらいの稼働で仕事を入れる

です。

ついついね、頑張っちゃうママほどここは注意です〜。

やっぱりね、クライアント様のために

早く制作してさしあげたい!

悩んでいるうちに、相談を聞いてあげたい!

と思っちゃうんですけど、稼働時間の10割でスケジュールを組むと

だいたい、キャパオーバーになるんですよね〜(笑)

まどか

あ、ねらったよね?というタイミングで子どもが熱を出したりね。ハプニングも起こりがち。

スケジュールに余裕をもたせすぎると、「仕事がなくなったらどうしよう・・・」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、在宅フリーランスであれば空き時間にできることって山ほどあります。

キャパオーバーして子育てとの両立が崩壊するより、健全じゃないですか。ちょっと暇なくらいの方が。

ちなみに体感でいくと、

1ヶ月前までは6割くらいの仕事量に抑えておくと、1週間前くらいに9割くらいうまっていく!という感じです。

この記事を執筆している現在は赤子が家にいるので、9割といっても「自分のペースでできること」を多めにとりいれています。

「空いた時間にできる仕事を作る」

という部分について、次の見出しで詳しく紹介しますね。

④空いた時間にできる仕事を作る

さきほどの「スケジュールは6割くらいに抑えよう」という話の続きですが、

6割くらいに抑えようとしたら、今月の仕事が4割〜6割くらいになっちゃった!

だと、収入面でもやりがいめんでも、なんかモヤりますよね。

だからこそ、私はあらかじめ「空いた時間にできる仕事を作る」ということをおすすめします。

具体的には・・・

  • SNSの投稿・充実化(集客)
  • ブログの投稿(集客・収益化)
  • LINE公式アカウントやメルマガなど充実化(リストマーケティング)
  • 新しいワークや講座づくり
  • 交流会への参加(つながり作り)
  • 確定申告への準備
  • 自宅の掃除・断捨離(環境調整)
  • インプット

これらが当てはまるかな〜と。

私はやりたいワークや講座がたくさんあるので、暇を見つけるとその制作にとりかかるし、早ければ1週間くらいでリリースしてその月に開催したりしています。

最近は動画販売による講座もはじめたので、空き時間があればそちらを用意できるので

むしろ、空きがあるといろいろ新しいことが出来て嬉しい

って思います。

\参考にしてみてね〜♡/

▶︎ライティングプチ講座の動画販売ページはこちら

まどか

ワークや講座作りなどのサポートもしているので、「新しいコンテンツ作ってみたい!でも1人で作れる気がしない…」という方は力になりますよ〜♡▶︎コンテンツ制作についてはこちら

もっともっと収益化したいのに・・・という気持ちもよく分かりますが、フリーランスって「続けられるかどうか」という部分も長い目でみたときに重要になってくるので、

両立メイン

でとらえてみてもいいのではないでしょうか♡

⑤夜にZOOMはやらない

5つ目のコツとしては、

夜にスケジュールを入れない

という部分になります。

特にネックなのが、夕方以降のZOOMですよね。

ママにとって夕方以降ってそもそも「自分が3人くらい欲しい」って思う時間帯じゃないですか。

早い時間に寝かしつけが終わればホッと一息つけますが、自分も一緒に寝てしまったり、起きたはいいものの子どもも起きてきちゃったり。

夜更かしすればもちろん次の日にも響くわけでして。

まどか

夜間授乳や夜泣きがあるうちは、夜中も休んだ気になりませんしね〜。

だからこそ、

夜にZOOMをやらない

というのは、私の中で徹底的にルールにしています。

ただ、夜にZOOMをやらない!って決心するまでは、1年くらいは夜間もセッションをしたり、講座をしたりしていました。

夜間にしかZOOMができないよって方も多かったしね。

ただ、次女が生まれたことをきっかけに、夜間のZOOMをやめてみたら

心身ともに、かなり余裕ができたんです。

それに、「夜間と土日のZOOMは対応不可」として活動していても、仕事が急激に減ることもなかったです。

まどか

心身ともに余裕がなくなってきたぞ?と感じたら、夜間や土日の仕事を完全に断ち切るっていうのは1つの手ですよ〜。

スケジュール自体、「日中で完結」という量にしておくと、子どもが急に熱を出した時や、急な依頼などがきてバタバタしても、「今日は、寝かしつけ終わったら気長にやろう。」と臨機応変に対応できるのも、良かった点です。

⑥緩急は、「緩」ありきの「急」

仕事はなるべく、ちょうどいいペースを保ち続けたいところですが。

どうしても、忙しくなっちゃう時ってありますよね。

ただ、この忙しい「急」の時期っていうのは、必ず

「緩」ありきの「急」

である必要があります。

とくにフリーランスなりたての時って、「忙しい」って嬉しいんですよね。

自分が求められているように感じるし、仕事も順調だって思えてしまうし。

なんなら、

あれ、忙しくてもなんとかやっていけてるじゃん!このままのスピードで、どんどん仕事やるぞ〜!!

と、ハイスピードのままアクセルを踏み続けることも、可能なんじゃないか!って思えてしまうのですが。

 

「急」である状態がベースになると、絶対どこかでひずみがくるんですよねぇ。(経験者は語るw)

  • 寝不足による、日中のイライラが子どもに向けられたり
  • 頭の回転がどんどん悪くなって、効率が落ちていったり
  • 仕事が楽しめなくなったり、もうやりたくない!って自暴自棄になったり

予定をつめこみ続けることって、その場の「仕事があるっていう安心感」とかには繋がるかもしれないけれど、

幸せには直結してないんですよね。

だからこそ、もしふんばりどころの「急」の期間を作るのであれば、あらかじめ「緩」を用意しておくことをおすすめします。

まどか

子どもにも、「明日にはお仕事おちつくからね♡」と予告しておくと、協力してくれたりします〜♡

⑦どの時間帯にママを求めているのか観察する

子どもっていつもママを求めているかというと、実はそうでもなかったりするんですよね。

「よっしゃ!仕事のきりがついた!遊べるよ〜♡」

なんて長女に近寄っても、

「今、チョキチョキ(はさみ)してるから、ほっといて〜。」

とか言われたりしますw

赤ちゃんだって24時間ママを求めているわけではないはず。

でも、やはり基本的にはママを求めてくれるので

  • どんな時間帯に、ママと一緒にいたいのかな?
  • どこまで満たされたら、1人で遊べるのかな?

なんて、子どもの傾向を観察してみると、ママも子どもも機嫌よく過ごせる時間が増える・・・かも♡

まどか

 うちの9ヶ月の次女は、①寝起き、②食後、③長女がそばにいるとき、は1人で機嫌よく遊んでくれます。そのうちに仕事をしています。

⑧子育てのサポートを受ける

8つ目のコツとしては、

1人で全てを調整しようと思わない

ってところも、大事かなって思います。

受けられる支援は積極的にとりいれ、相談できる相手を確保することで、

  • 時間の確保
  • メンタルの安定
  • やるべきことの明確化

を、はかることができます。

私の場合は、

睡眠コンサルタント

の方に、次女の寝かしつけのサポートを受けたことが、かなり救いになりました。

長女の時は、昼寝は常にだっこひも。夜は立ち抱っこで寝かしつけ→1時間おきに夜泣き

という泣けてくる状況だったのですが、エビデンスに基づいたサポートを受けたことで

次女は、一人でセルフねんね(授乳後、覚醒したままベッドに置くと勝手に寝ていく)

という状況を作ることができました。

もし今、子育てで悩んでいることとか「これがあるから、時間がつくれない!」「これのせいで、気持ちによゆうがもてない!」ということがあれば、専門の人のサポートを受けてみてはいかがでしょうか。

まどか

子育て関連のサポートをしているママは、InstagramなどのSNSで発信している人が多いよ〜♡

⑨家事の負担を減らす方法は積極的にとりいれる

子育てと在宅フリーランスを両立するコツの最後は、

家事の負担を減らす方法をどんどん取り入れる

になります。

  • やらなきゃ!って思っている家事をやめてみる
  • 家事が楽になるように、ものを減らす
  • 時短家電をとりいれる(全自動洗濯乾燥機、お掃除ロボット、食洗機など)
  • 家事代行サービスをとりいれる
  • 夫との分担を見直す
  • お惣菜など、料理の負担が減る形を考える

家事の負担を減らす方法って、他にも無限大にありますよね。

 

もうね、お皿を洗うのがしんどいってときは

紙皿つかったらいいと思うんです(どん!)

火曜日と木曜日は、紙皿と割り箸つかう日!とか決めちゃってもいいじゃないですか。

コストが〜!とか、環境的に使い捨ては〜・・・っていう気持ちもあるかもしれませんが、

  • イライラは肌荒れとか病気のもとだし(コストかかるよね)
  • ゆとりがもてなくて家族に八つ当たりしてたら、幸せからは遠ざかるし
  • そもそも洗剤つかってる時点で環境にはよくないし

そう考えたら、紙皿と割り箸でよくね?ってなりますよね。

大事なことは、固定概念にとらわれずに

現状を打破できそうなことは、どんどん試してみよう!

という視点かなって思うんです。

家事をやらない!ではなく、楽しめるための工夫だって無限大にあるわけですし。

でもこれって、

自分がやらなきゃ。

これは今日中にやらなきゃ。

他に方法がなさそう。

って思ってたら改善できないわけでして。

私もよゆうがなくなってくると

もうあかん。詰んだわ〜。

って思う時があるんですけどね(笑)

そういうときこそ

現状は絶対にかえられる!今からかえていく!

と、思うようにしています♡

子育ても、仕事も、いいとこどりしよう!

子育てだけでも、めっちゃエネルギー使うし、

仕事だけでも、めっちゃエネルギー使うし、

家事だけでも、めっちゃエネルギー使うじゃないですか。

やっぱり両立って難しかったりするんですけど、

子育ても仕事もいいとこどり

できるのが、在宅フリーランスでもあるのかなって思います。

子どもの成長を感じながら、自分のやりがいも開拓しつつ・・・みたいな。

だからこそ、全てを自分で抱えようとせずに、バランスをそのつど考えていくのは大事なのかなって思います。

まだまだ私も5年目なので失敗だらけですが、お互い子育ても仕事も楽しめるやり方を模索していけたらいいですね♡

まどか

自分へのご褒美もしっかり♡たっぷり♡ね♡

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この記事を書いた人

4才0才の女の子のママ。
在宅フリーランス5年目。
小さな幸せを大事にしながら暮らしたい。
▶︎詳しいプロフィールはこちら

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