在宅ワーク5年目だと、0才から4才までのそれぞれの年齢の放置についてその時その時悩んできたので、
幼児期の放置による罪悪感は、
ワカルヨ〜〜〜〜・・・・
ワカルヨ〜〜〜〜・・・・。
今回は、在宅フリーランス5年目の私が「家で仕事×子どもを放置」に関して、
どうやって罪悪感を解消していくか
についてまとめてみました。
子どもを放置するのってどうなんかな?とモヤモヤしているママは参考にしてみてね〜♡
在宅ワーク中は「子どもを放置」することに罪悪感を感じがち
まずは大前提として、
在宅ワーク中は、あるていど子どもを放置してしまうシーンは訪れるわけでして。
(保育園の時間で完結できる場合は例外ですが。)
その中で、もちろん子どもの言い分もあるわけですよね。
ママ〜、もっと遊んでよ〜。
と、単刀直入に要求してくる場合もありますし、
ぐずり
という形で表出するケースもあります。
ただ、いつもいつも子どものペースに合わせられるかと言ったらそうでもなく。
ちょっと待って!
あとにして!
もうちょっと、仕事させて〜〜〜!
と言ってしまう時だってありますよね。
そんな時に、子どもを放置することに対して
罪悪感
を抱くのは自然の流れでして。
もちろん、それぞれの家庭によって程度はさまざまですが、1人育児、2人育児、0才〜4才、いろんな形で在宅フリーランスをしてきた私がチクリと胸が痛んだ場面を羅列してみますね。
- まま〜、仕事だから一緒に遊べないんだよね・・・?と寂しそうに聞く時
- 1人遊びが苦手な長女(3才)が、ぐずらず静かにおままごとをしている時
- 今日、おむかえ16時でいいよ?ママ仕事に集中できるでしょ?って気を使われた時
- ややぐずってる次女(0才)を放置で仕事をしていたあと、だっこをした時に超よろこばれた時
ぐずっている時って、こちらとしては「かんべんして〜!!」という気持ちになりがちなので、むしろ
あれ?なんか今、聞き分けいいなぁ。
って時ほど、「我慢させてるかも〜〜〜〜」って胸がチクチクすることが多いです。
ママに甘いたい欲が強い子だと、なおさらですよね〜。
仕事が楽しい時ほど罪悪感を抱きがち
ここは私の経験談にもとづく傾向なんだけど、私の場合は
仕事が楽しい時ほど罪悪感を抱きがちです。
自分がそろそろ仕事を休憩したいな〜って思っている時は
「私だって今仕事をやりたくてやってるわけじゃなーい」
って気分になるので、罪悪感というよりただのイライラを感じるのですが。
仕事が楽しくて楽しくて、頼むでやらせてくれ〜!♡っていう時は
仕事をやれば子どもを放置することになるし、やらなければウズウズするし
みたいな、なんだか「仕事」と「子どもと過ごす時間」を天秤にかけているような気持ちになってしまいます。
仕事が楽しければ悩みがなくなる!みたいな話ではないよね〜。
自宅で仕事中「子どもを放置することの罪悪感」解消する5つの考え方
ここからは、自宅で仕事中、「子どもを放置することの罪悪感」を解消するために、私が心がけている考え方を紹介いたします。
なにかしら参考になりますように〜。
①協力して欲しい!というスタンスで接する
まずは1つ目の考え方としては、
我慢をさせている
のではなく、
協力してもらっている
というニュアンスでとらえるようにしています。
普段の子育てに関しては、
- 抱っこをしてあげる
- ご飯をつくってあげる
- 着替えさせてあげる
- 遊んであげる
これらのように、母親が子どもに何かしてあげるという
提供者の役割
を感じることが多いですよね。
赤ちゃんも幼児も、大人なしでは生きてはいけないので、「提供者」というのも間違ってはいませんし。
ただ、私の「仕事」に関しては、家族の一員として
協力してください
というニュアンスで考えるようにしています。
細かいニュアンスの違いなんですけど、なんだか気持ちが楽になりますよ〜。
現に、いくら仕事が楽しくたって
お金を稼ぐためには必要な活動
であるわけですし。
人生を充実させるという意味でも、ママの幸せには深く関係すること
でもありますよね。
だからこそ、「それによって我慢をさせられている」というより、家族の一員として「自分も協力をしているんだ」という能動的なマインドを育てていきたいなって思っています。
で、そのために私がしている声かけはこちらです。
- 「今から15分だけ、集中してお仕事がしたいから、協力してもらえないかな?ママも頑張るから!」
- 「あなたが自分でお菓子を片付けてくれたおかげで、仕事がはかどったよ、ありがとう♡」
- 「あなたが協力してくれたおかげで、仕事が終わったから、今からいっぱい遊べてママもうれしい!」
などです。
本人の意思がどうであれ、「そっか、私はママのお仕事に協力してるんだ。」って後付けでも感じてもらえたらいいかなって思っています。
どちみちかまってあげられないのなら、少しでもお互い気持ちがいい形を作りたいですよね〜。一緒に頑張ろ?♡みたいなね。
②ゲームやYouTubeを取り入れることを良しとする
2つ目の考えかたは、デジタルな媒体との付き合い方に関してですが、
私は基本的に、ゲームやYouTubeに頼ることを良しとしています。
私ゲーマー&テレビ大好き人間だったけど、支障なく生きていけてるし、へーきへーき♡w
ただし、「良し」とするからには、いくつか工夫はしています。
- 目への影響を考えて、テレビか10インチのタブレットを使用
- なるべくテレビで見せて、「1人で見てる感」を作らない
- 見せてる内容で喋りかけてきたら、なるべく答える(ほんまや〜♡すご〜い♡を連発しがちw)
- なるべく長編&ストーリーがあるものを選び、感受性を育てる
- ひらがな、数字、時計、歌、このあたりが絡む映像を選ぶ
個人的におすすめなのが、こどもチャレンジでもらえるDVD。
子どもが興味をひくように映像がつくられているのに、何回見せても知育にしか転ばないのがすごすぎる。
1才後半からずっとお世話になってるし、4才の今でも保育園の送迎の時はチャレンジばっかり見てますよ〜。
Amazonプライムで見れる「しまじろうのわお!」も感受性とか知育に絡んだストーリーになってるから、おすすめです。
知育に転んでくれれば、罪悪感ゼロ。
育む系に流す工夫をして、ポジティブに取り入れていきましょ〜!♡
タブレットに関しては、AmazonのFire HD キッズモデルが今までで1番便利でした。
Amazon kids加入で、プライムビデオやアプリ、絵本などが見放題だし、
- 勝手に課金をされる心配がない
- 子どもの扱いが原因で壊れても、無料で交換してくれる
というセーフティーがありがたすぎます。
以前、あたえていた格安タブレットは「タッチの反応が悪い」と感じることも多かったのですが、AmazonのFire HD キッズモデルは反応も良きでした。
\Amazon kidsのプランが1年間無料でついてくるよ!/
③「1人遊び」はかわいそうではない
次の考え方にうつります。
3つ目は、「1人で遊ばせることはかわいそうではない」という概念を持とう!という話です。
というのも、長女は生後2ヶ月でママ以外の抱っこをこばみ、かれこれ4年以上「ママとそばにいたい」を全面的に表現してくれるのですが、おかげで
1人で遊ばせるのがかわいそう
と感じることが多々ありました。
(3才半までは全く1人で遊ばなかったけどね、そもそも。)
しかも、4才までは1人っこだったので、
私が遊んであげなければ、この子は孤独なのかな
みたいに感じていた時期もあります。
(15分おきにおっぱいを飲みにくる現象は、ママ友の中で一種の伝説になっていたっけ。)
そんなこともあってか、徐々に1人遊びをするようになってからも、1人で遊ばせることに抵抗と罪悪感を感じていたのですが。
呼ばれるまでは集中を見守る
というスタンスに切り替えようって決めました。
そして、呼ばれた時に
「ママね〜、見てたよ〜♡黄色いブロックをつみあげてたところ♡」
といったように、見てたよ感を出すようにしています。
距離的に離れていても、ママは自分のことを意識してくれている♡みたいな気持ちになってもらえたらいいかなって。そうやって、子どもって少しずつ離れていくのかなって。
そもそも、呼ばれてもないのに「寂しいのかな?声をかけたら喜ぶかな?」っていつまでも気にかけてるのって
子離れできてないのは自分の方じゃん
ってハッとしました。
④仕事と家事、受容の程度をその時その時に観察する
4つ目の考え方としては、
ママが仕事や家事をすることについて、どれくらい受容しているのかな?
という部分を、随時観察するようにしています。
さきほどの子離れの件にも通じるのですが・・・
半年前に「ママー!仕事よりも私をみてー!」みたいにぐずられていたとしても
その記憶をいつまでも自分が引きずる必要はないのかなって思います。
入園式直後は、保育園に行くことを毎日嫌がっていた子も、夏までには泣かずに行ける日がくるじゃないですか。
同じように、何ヶ月か経ったら、自分が思っている以上に「ママの仕事」も「家事をする時間」も受け入れてくれていたりするんですよね。
そこに気づいてあげる視点を持っておくと、
モヤモヤしている罪悪感
もいつのまにか軽くなっていったりしますよ〜。
そして、受容をうながす関わりを取り入れていく!というのも1つの方法ですよね。
仕事道具を触らせてみたり、一緒に家事をやってみたりすると、受容がすすむ気がしますよ〜♡
ちなみに、自分も仕事がしたいって、自作のパソコンを作っていましたw
⑤自分の機嫌の良さを観察する
最後の考え方にうつります。
罪悪感解消のための5つ目の考え方としては。
自分の機嫌の良さを観察する
というものです。
というのも、私の両親は「自営業」だったので
家にいるけど、かまってもらえない
というのは、長らく経験したわけです。
ただ、この時に「放置されて寂しかったな〜」という記憶は一切なくて。
(親が上手く関わってくれたのかもしれないけど。)
どちらかと言うと
とにかく、機嫌良くいてほしい!
という思いが強かったように振り返ります。
だからこそ、自分の機嫌を置き去りにしない働き方でありたいなって思っています。
- 罪悪感を感じることで、自分のご機嫌を維持できないのか
- 罪悪感を感じつつも、機嫌よく過ごせているのか
ここには雲泥の差があるのではないでしょうか。
子どもの満足度は「時間の長さ」だけが関与しているわけではない
「子どもを放置することの罪悪感」を解消するためのマインド的な話をしましたが。
この5つの考え方以外にも、子どもの関わり方として、
「子どもをかまえばかまうほど満足する」という比例的なものでもない
ってことも、念頭に置いておきたいところです。
1時間、ながらで一緒に過ごすよりも、たった1分、目を見て肌に触れ全集中でお話をした方がよっぽど満たされるってことはあるあるでして。
どう転ぶにしても、
あ、子どもにとっても私にとっても、なんかええかんじのバランスや〜
みたいな環境で働きたいですね♡
子どもも自分も成長しているので、その時その時のバランスを見極めたいですね〜♡