子育て中、旦那の稼ぎを超えて見返したい!念頭に置いておくべき5つのこと

収入が多いがエライ!という訳ではないのですが。

どうしても夫の稼ぎを超えたい!

という思いを抱えることもありますよね。

  • 家事・育児の分担を見直したい
  • 自分の仕事を認めて欲しい
  • とにかく発言力を高めたい

それぞれ事情はあるかと思います。

 

今回は、夫の稼ぎを超えたいな!と思った時に

ここだけは頭に置いておいた方がいい

というポイントを5つまとめました。

本来の目的を見失わないためにも、一度おちついて自問自答してみてくださいね。

まどか

フリーランスの視点での内容を含みます〜♡

目次

旦那の稼ぎを超えることで、お互いに見えてくる視点は確かにある

夫の稼ぎを超えても超えなくても、夫婦関係の改善方法はたくさんあります。

だから、収入の面で固執する必要はないのですが、

実際に夫の稼ぎを超えることで、お互いに見えてくる視点は確かにある

と、私は考えます。

だからこそ、最終的には「どちらの方が稼いでいるのか」という視点は手放す必要があるのですが、

気付きのきっかけ

に活用するのであれば、「夫の収入超え」というのは1つの目標にする価値はあると言えます。

私がやってきた在宅ワーク

アンケート回答、ライター、ライターさんへの指示出し(構成作り)、デザイン、ホームページ制作講座、単発ワークショップ複数、動画講座の販売、コンサルティング、コーチング、など。

旦那の稼ぎを超えたい時に、頭においておくべき5つのこと

ここからは具体的に、

夫の稼ぎを超えたい時に頭においておくべき5つのこと

を解説していきます。

ぜひ自問自答しながら読み進めてみてくださいね〜。

①なぜ旦那の稼ぎを超えたいのか、明確にしておこう

まず大事なのは

なぜ旦那の稼ぎを超えたいのか?

という点です。

この理由というのは、のちのち目的を見失わないためにも、明確に言葉にしておくことをおすすめします。

「旦那を見返したい」だけでは、ただの復讐心。

見返した後に、どういう夫婦関係にしたいのか?

というところまで言葉にすることで、健全なメンタルを保つことができるのです。

私の場合は、

「共働きであることを認識してもらい、家事・育児は双方がねぎらいながらやる!という意識を持ってもらう。」

です。

②伝える時の言葉を考えておこう

夫の稼ぎを超えた時の伝え方を考えておくことをもおすすめします。

じゃじゃーん!あなたの月収を超えたよ、ばばーん!

でもいいんですけど・・・

稼ぎを超えたかった理由、つまりさきほど書き出した自分が得たいことを、一緒に伝えることが大事なのではないでしょうか。

私の場合は、

「うちら、共働きだよね?ご飯は私が作って当たり前だと思わないでよ?」

と伝えましたw

(トゲがあるとか言わないで〜〜〜ww)

そんな私の発言に、夫が返した言葉がこちらです。

「作ってない時はコンビニ寄ってくるから、連絡して?」

・・・・・。

いやいやいやいやいやいや、それでは結局ご飯の管理は私がしろってことだよね?

用意するのがデフォルトで、なかったときは私がアクションしなきゃいけないの?

という、不満の気持ちでいっぱいです。

だから、夫に伝えました。

「今日自分が食べるものくらい、主体的に管理して?」

ここまで言葉にしたことで、ようやく夫は気づいたようです。

「そっか、自分ってまどかがご飯を用意するのを当たり前だと思っていたんだ。」

夫は、ハッとしていました。

まどか

気づいたらええんですわ。気づいたら。当たり前の視点が抜けたならば、ええんすわw

③いつまでに旦那の稼ぎを超えるのか、しっかり目標とやり方を考えよう

夫の稼ぎを超えたい!と思いたったのであれば、

いつまでに、どうやって超えるのか

というステップを考えてみてください。

例えば、次の3月までに50万円が目標!であれば、

  • どのサービスをいくつ売れば達成できるのか、
  • 今のスキルでもっと効率よく稼ぐ方法はあるのか、
  • 誰に相談すれば、現状を変えられるのか、

など、達成までの道のりをいろいろな形で考えるはずです。

この思考回路はフリーランスとして生きていくには、普通に役に立ちます。

まどか

フリーランスであれば、振り込みのタイミングの調整などで「4月に収益を集中させる」ということも可能ですしねw

④見返した後に、冷静になろう

本来の目的が、

  • 夫婦関係の改善
  • 自分の家事育児の負担軽減

なのであれば、見返した後に冷静になる必要があります。

旦那の稼ぎを超えるということは、旦那の自尊心をへし折ることではないはずです。

私自身は

「もうちょっと私の仕事に関心を持って〜。」

「共働きという認識で、主体的に家事もして〜。」

みたいな気持ちだったので、ここが満たされたらもう満足しました。

それに、夫は夫でいろんな葛藤や大変さを抱えているものです。

夫がどうのこうのというよりかは、

今の現状に対して余裕が持てていない

という状態のハケグチを、家族にぶつけている部分もあるはずです。

だからこそ、「夫がもっとこうだったら!」とか、「子どもがもっとこれしてくれたら!」に固執することは避けたいものですよね。

私は一度冷静になったことで、

  • 夫が自分にしてくれていたこと
  • 口では言わないけど、応援してくれていた気持ち
  • なんだかんだ、家事も子育てもやってくれていること

に気づくことができました。

⑤「やりたくない」を改善する方法を考える

そもそも、

こちらの方が負担が大きいぞ〜!

と感じている時は、

やりたくないことをやっている

という現状が土台にあるのかもしれません。

  • やりたくもない仕事をやっている
  • やりたくもない家事をやっている
  • 思うように子どもと関われていない

こちらは、夫も妻も、双方に思い当たる点があるのではないでしょうか。

もし夫が「自分が養ってるんだ!」という態度が大きいのであれば、

やりたくもない仕事だけど、ふんばってやるしかないんだ

という思いがあるのかもしれないし。

子育ての負担を感じているママであれば

子どもとの関わりに悩みがある

というのが、事の発端かもしれませんよね。

 

私自身、不満がピークに達している時は、

  • 今やっている仕事に夢中になることが出来ない状態
  • 子どものママっ子に負担を感じている(夜泣きもしんどい)
  • やりたくもない家事ばかりに追われて辛い

という現状がありました。

今思えば、これらの不満に対し

「一緒に、改善する方法を考えてくれないかな?」

相談するだけでよかったのかもしれません。

 

だから、もしお互いが

「自分ばっかり頑張っている!」

「もっとあなたが、こうしてくれたら!」

という態度が出始めたら、

お互いのせいにするのは見当違いで、一緒に改善策を見つける道もあるかもしれない

と、冷静になってみてもいいかもしれませんよね。

まどか

当時の私は、心身ともに疲弊していて、周りが見えてませんでした〜。

稼ぎを超えなくても、本来の目的を達成するという道もある

ここまでは、夫の稼ぎを超えるために念頭に置いておくべきことをお伝えしましたが。

そもそも、夫の稼ぎを超えなくても、本来の目的を達成するという道も当然あります。

さきほどもお伝えした通り、

  • 夫婦関係の改善
  • 自分の家事育児の負担軽減

これらが事の発端であれば、話し合いを重ねるという方法もありますし、パートナーシップに関するセッションなどを受けることも1つの方法です。

ただ、何か目標があるとフリーランスとしてのお仕事もふんばりが効くこともあるので、

夫の稼ぎを超えてやる!

前職のお給料を超えてみたい!

という思いをバネにするには一時的にはいいかもしれませんよね。

夫の大変さにも気付ける良本

自分の気持ちに余裕がないと、

自分ばっかり大変だ〜!!くそ〜!!

なんて思いがちですが。

夫の扶養からぬけだしたいという漫画エッセイは、「見返してやれー!やれやれー!」という気持ちで読み進めたのち、最終的には

あぁ、夫も夫で大変なことってあるよね・・・。

とジーンとさせられる良本です。

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この記事を書いた人

4才0才の女の子のママ。
在宅フリーランス5年目。
小さな幸せを大事にしながら暮らしたい。
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